ミュージカル界の至宝から、いまや日本の映像作品に欠かせない「名バイプレーヤー」へと進化した宮澤エマさん。
2026年現在、彼女は三谷幸喜監督作品だけでなく、日本映画界の超大作でも重要な役どころを担っています。最新の映画出演情報と、彼女の魅力を紹介します。
1. 2025年〜2026年 最新映画出演作
2025年から2026年にかけて、話題作への出演が続いています。
公開時期
作品名
役柄・見どころ
2026年1月
『国宝』(4Kアップコンバート版)
吉沢亮さん主演の超大作。歌舞伎の世界を描く本作で、物語を支える立花マツ役を熱演。
2025年8月
『劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 南海ミッション』
看護師・武美幸役として続投。緊迫した救助シーンでの安定感ある演技が光ります。
2025年7月
三谷幸喜『おい、太宰』劇場版
三谷監督によるワンシーン・ワンカット作品の劇場版。コメディエンヌとしての才能が爆発。
2024年9月
『スオミの話をしよう』
神出鬼没な女・薊(アザミ)役。長澤まさみさん演じるスオミの過去を知る重要人物。
2. 「三谷幸喜作品」に愛される理由
宮澤エマさんを語る上で、三谷幸喜監督とのタッグは外せません。2019年の映画『記憶にございません!』のジェット・和田役で鮮烈な映画デビューを飾って以来、三谷ワールドの常連となりました。
確かなコメディセンス: ミュージカル仕込みの間(ま)の取り方と、真顔で面白いことを言うシュールな演技が、三谷作品の緻密な笑いと完璧にマッチしています。
圧倒的な言語能力: 英語も堪能な彼女は、国際的なバックグラウンドを活かした役どころも多く、作品に知的なアクセントを加えています。
3. 2026年の注目:映画の枠を超えた活躍
映画での活躍もさることながら、2026年の彼女を象徴するのはNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演です。
役どころ: 主人公・豊臣秀長(仲野太賀)の姉・とも役。
見どころ: 20代独身のたくましい姉を演じており、SNSでは「エマさんの演技が力強くて泣ける」「現代的な強さを持つ姉」と大きな反響を呼んでいます。
4. 俳優・宮澤エマの「現在地」
かつては「総理の孫」という肩書きで紹介されることも多かった彼女ですが、現在は「どんな役でも血を通わせる実力派俳優」としての地位を完全に確立しました。
特に2025年公開の『国宝』では、歌舞伎の白塗りメイクや50年間にわたる人生の変遷を見事に演じ切り、米アカデミー賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネートにも貢献するなど、その存在感は国際的な評価にも繋がっています。
魅力の核心:
舞台で鍛えた「通る声」と、映像で見せる「繊細な表情」のギャップ。脇役であっても、彼女が登場するだけで画面の空気がピリッと引き締まるのが、現在の宮澤エマさんの凄みです。

